2025/01/23 12:19


 私は子供の頃から便秘症でした。父もそうで、よく「出先ではうんちが出ない」と言っていました。家の外に出ると緊張のためか便意がなくなってしまうのです。そうすると食欲もなくなるので、家の外では自然と小食になってしまうことが多く、昼食は抜いてしまう事が多かったです。帰宅すれば排便があるというわけでもなく、結局排便をしないまま一日が終わることもしょっちゅうでした。
 私はこれを体質的なものだと考えあまり深刻に考えていませんでした。
 しかし、現在私は便秘をしている時に非常に体調が悪くなり潰瘍性大腸炎や倦怠感が悪化します。なので、もしかしたらずっと便秘のせいで腸に負担を掛けてしまっていたのかもしれないと思いました。しかし、便秘であることが当たり前すぎて医師に伝えるのを忘れていました。今思えば、便秘薬のようなものを飲んでいれば潰瘍性大腸炎になることもなかったのかもしれません。取り返しのつかない事にならないと、なかなか「認知のゆがみ」は治せないものですね。
 便秘の恐ろしさについて、私はこれから周囲の人に伝えていこうと思っています。